奨励賞

イラスト

私は私

田中 茉央
和歌山市立和歌山高等学校

私は、自分の個性を表現することは自分の自由だと思っている。周りに「あなたはこっちの方が良い」「こうすれば良い」という意見に振り回され、否定されるのは自分の個性を他人に殺されているのも同然だ。例えばこの作品にも登場するスカートを着用している男の子だが、普通に考えれば男の子がスカートをはくことは「非常識」である。しかし、男の子にとってはそんな自分が好きであり「普通」のことなのだ。自分にとっての「普通」を他人に壊されるのは理不尽でおかしいと思う。この作品に登場する4人のように自分の個性を他人に否定されても、堂々と胸をはって生きれることは周りの意見に縛られず自分らしく、自由に生きることができると私は思うのだ。この作品がそんな勇気と失われた自由を与えてくれるきっかけになってほしいと思う。

SEIKA AWARD