SEIKA AWARD 2025

SEIKA AWARD 2025

応募する

デザイン部門[ファッション]

瀧本 芽郁(神戸市立六甲アイランド高等学校)

廃棄をテーマに、まだ着たかった、捨てるのはもったいない、という気持ちから古着を材料にして制作しました。古着は私が幼い頃に着ていてものや、破れてしまって着ることができなくなったものを使用しました。幼い頃の思い出が詰まった服ばかりなので、元気で勢いのあるイメージでデザインしました。青春を彷彿とさせるために青色をメインにしています。その中でアクセントになっている赤色は、子供の太陽のような明るさを表現しています。一部にゴミ袋を使用しているのは、ゴミ袋でさえ可愛くできるんだぞという皮肉を込めています。