文章部門[エッセイ]
無関心な私の世界
芳賀 永都(東北学院高等学校)
「教室は小さな世界」ということをテーマに書かせて頂きました。学生が過ごす教室という唯一無二の世界観をどう表現するべきか苦心しましが、廊下を通り過ぎる人達の話を織り交ぜることで、収まりのいい文章になるよう努めました。
私は学校が好きです。一人でいるのも、友達といるのも。しかしふと、自分のやっていることが無意味に感じる瞬間があります。「こんなことやっていても何にも変わらない」と無気力になることもあります。そんな自分をできるだけ俯瞰して、今回のエッセイを書きました。私が思ったことも、感じたことも、無気力に過ごした時でさえも、無価値ではないと信じています。
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