美術・工芸部門[絵画] 沈澱、断絶 石橋 禄(滋賀県立栗東高等学校) 幼い頃のことを思い出そうとしても、ほとんど何も思い出せなくなっていました。成長するにつれいつの間にかアルバムに映る昔の自分が、まるで別人のように感じるようになりました。そうして、今の自分と過去の自分の間の分断を感じるようになり、それをテーマに制作しました。 寂しさを出すため、合板の表面のザラザラを残し、記憶の劣化を表現するため荒い描き方をし、空白を大きく取りました。