デザイン部門[ファッション]
思い出
塗木 未有(帝塚山学院高等学校)
着なくなった服を集め、思い出を壊さないように手を動かしながらワンピースをつくった。
布には、過ごしてきた日々の気持ちや空気が残っている。それらを縫い合わせる事で、いらなくなったものは新しい意味を持ち、今の気持ちを表す一着になった。
同じ布同士をあえて隣り合わせに配置するなどの工夫をした。色や柄が自然とつながるように考えながら並べることで、全体にまとまりが生まれ布の配置一つひとつに意味を持たせたことが、このワンピースの大きな工夫点である。