SEIKA AWARD 2025

SEIKA AWARD 2025

奨励賞

文章部門[エッセイ]

『世界は広いだろうか。』

菊池 亮(武蔵高等学校)

國分功一郎著の『暇と退屈の倫理学』、ユクスキュル著の『生物から見た世界』を参考に、世界とその認識について書いた。私たちは往々にして、社会の価値観を自身に内在化したり、自身の暮らす環境から多大なる影響を受けたりする。そうした自分自身とそれを取り巻く”世界”から脱出するにはどうしたらいいのかを、私なりに考えた結果が、今回の文章になる。

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