美術・工芸部門[絵画]
私
伊原 寛菜(北海道札幌啓成高等学校)
自分自身のことについて考えたときに本当の自分のことを見つけられていないような感じがしたので、なので自分は暗い海の中をさまよう海月とおなじだなと思いこの作品を制作しました。海月は海をさまようなかで光の当たり方で色が変わったり、形が変化したりなど、常に変化をしながら生きているんだと思いました。それを自分と照らし合わせて、変化を求め迷いながらも自分を見つけることができるようにという願いをこめて描きました。一度なった形や色は二度と全く同じにはなりません。なので一瞬一瞬を大切にしていきたいなと思います。