メディア部門[写真] 一日の終わりまで 村松 竜吉(東京都立八王子桑志高等学校) 時間なんて忘れて、誰かとずっと過ごしていたい。そう感じることが私の高校生活の中にはたくさんありました。しかし、その願いは今までに叶ったことがありません。夕方、そして夜になればお互いが家へ帰る時間になり、「まだ一緒にいたかった」といつも惜しい気持ちを残こしながら別れます。いつか終わりがやってくる儚い時間に、このような夕空を見つけてしまえば、いつも心寂しい思いをしてしまいます。