SEIKA AWARD 2026

SEIKA AWARD 2026

奨励賞

メディア部門[音楽]

美化

安田 颯仁(S高等学校 金沢キャンパス)

「記憶」
具体的ではなく、人にとって大きく形が変わる物である記憶。とても難しいテーマであったため、どういった風に作業を進めていくのか、とても悩みました。「記憶」というテーマの中、私自身の今までの「記憶」に残っている大好きな音楽ジャンル。ジャズであり、ソウルであり、EDMであり、J-POPであり、テクノである、私の好きをふり返るような曲にしよう。そう思って制作したものが、今回出させていただいた「美化」です。実際に全てのジャンルを取り入れるのは無理でしたが、満足のいくものにはなったと思います。
制作した作品の工夫点は2つあり、1つが最後にかけて作っておいた伏線を全て回収していく、というものでした。
一番最初に聞こえてくるパーカッションや、曲のドロップで鳴っていたベース・ボーカルチョップを引っ張ってくるなど、複雑性や壮大さを演出したく、行った物です。
もう1つが、音作りでした。私はデジタルで音楽を作っているので、弾いた音に様々なエフェクトをかけ、好みの音にしていくというのが、大きな工夫点であったと思います。
結果的に「記憶」というテーマに対して、自身の意見を大きく反映した作品になったと思います。

歌詞

私の手に残るもの、幾つあるの 
振り返って見えたものが美しく見えないように
残す言葉進む音 極端だが表現技法
どれだけ美化しても 結局、黒歴史な模様
正解を求めて  歩こう 意味なんてないかも
だか、好きである以上  デジタルタトゥーを残そう

正解を求めて  歩こう 意味なんてないかも
だか、好きである以上  デジタルタトゥーを残そう