テーマ
「自由」

キャラクター

カタストロフィア

和久 友香
仙台市立仙台青陵中等教育学校

人類史700万年、海底から未知の物質「Q」が発見される。資源が枯渇しつつあった世界はQを開発し、それは人類に更なる発展をもたらした。
数十年後、Qを使用した製品が爆発を起こす事件が発生する。それに呼応するように次々と世界中で連鎖爆発し、人類史上最悪の人災となる。Qによって栄華を極めた文明はある日突然崩壊した。
ほどなくして人類は危険地帯の調査のためにQが内蔵されたヒューマノイドを派遣する計画を立てる。それは調査と銘打った一斉廃棄であった。ヒューマノイドたちは不当な扱いに憤りを覚え、自我を獲得し人類に対し反旗を翻す。
そんな動乱の中、一人の人間が瓦礫の下から一機のヒューマノイドに命を救われる。

アイソトープの存在がなければ生きられないプラスミドと、プラスミドの存在がなければ自ら動くことができないアイソトープ。
不自由な一人と一機が、己を取り巻く価値観に触れながらそれぞれの自由を探す物語。

SEIKA AWARD