奨励賞
文章部門[エッセイ]
ひとなすの思い出
角田 文乃(萩光塩学院高等学校)
生まれてから今まで生きてきた中で経験した「記憶」。化石や文化という歴史の中での「記憶」。いつかは忘れて、必要のなくなってしまう「記憶」。記憶にはさまざまな解釈がありそうです。そして、その記憶たちの中には特に寄り添うわけでも勇気を与えてくれるわけではないものも、そこまで重要ではないけれど頭の片隅にずっと残っているものもあるでしょう。私にはそういう記憶があります。それは、幼少期に家族で訪れた下関の水族館での出来事です。
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